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その業界は大丈夫?事業ビジネスの将来性や魅力を考えよう

      2016/11/27

その業界は大丈夫?事業ビジネスの将来性や魅力を考えよう

起業家が行う事業内容は、その事業自体に将来性や自分の経験などを活かせなければ、将来的に売上げを拡大することは難しいはずです。

自身の思い描いている事業内容に、将来性や自分の経験などを活かせる魅力が本当にあるのか、

以下の項目をチェックして、事業内容を固めましょう。

 

その事業内容の現在の市場規模は大きいか?

 現在の市場規模がある程度の大きさであれば、

その市場は認知されており事業内容自体の普及活動が不要になるため、

起業をスムーズに行いやすいというメリットがあります。

 

業界動向サーチ市場規模マップなどを参考にして、

自身の思い描いている事業内容の現在の市場規模を把握しましょう。

 

目安として、1000億円を超えている市場は、

市場自体が認知されていると考えていいのではないでしょうか。

 

また、まったくの新しい分野で起業を考えている方は、

その事業自体の普及活動が必要となることを理解してください。

 

しかし、うまく波に乗ればその分野の第一人者として事業は大きく躍進するでしょう。

 

その事業の将来性は?5年後は?

自身の思い描いている事業に、

将来性がなければ将来的に売上げを拡大することは難しいでしょう。

 

事業の見込み客の年齢層が今後どのように推移するのか、

その事業はコンピュータの普及に伴い衰退していくのか拡大していくのかなど、

その事業の将来性を考えてみてください。

 

将来性のない事業の例として、町の本屋さんが良い例です。

 

電子書籍の普及やAmazonなどのインターネット通販の普及に伴い、

読みたい本が家や外出先から手軽に購入できるため、

わざわざ本屋さんに買いに行く必要性がなくなり、

事業は先細りの一方です。

 

その事業の経験は5年以上あるか?専門的な知識はあるか?

起業すれば、商品やサービスの知識だけでなく、

営業方法や経理事務など経営に必要な知識をたくさん勉強することになり、

時間がどれだけあっても足りないかもしれません。

 

そのため、起業する事業自体の商品やサービスに関する知識については、

起業前に深く知っておきたいです。

 

一般的な目安として、

その事業の経験が5年以上あればその分野の知識は起業するに足るのではないかと思います。

 

全く未知の分野での起業を行う方もおられますが、

その場合はフランチャイズなどバックアップしてくれる会社がある起業をお勧めします。

 

複数の取引先や顧客を確保しているか?

 複数の取引先や顧客を確保している状態で起業すれば、

当面の生活費の心配などがなくなり経営にも余裕が生まれます。

 

現在、サラリーマンの方で務めている会社の下請け業務はできないか、

取引先を引き継げないかなど、

可能でしたら会社に相談することをお勧めします。

 

同業他社は儲かっているか・繁盛している理由を理解して上でマネできるか

 もちろんどの事業でも繁盛している方、繁盛していない方が存在します。

 

もちろん、繁盛しているしていないには、

理由があり、その理由を見分けられるでしょうか。

 

繁盛している理由は、立地・営業方法など様々な要因がありますが、

その中でマネできるものがあれば積極的に取り込みましょう。

 

マネをするのは、あまり良くないイメージをお持ちの方もいますが、

ビジネスにおいて他社の良いところマネするのは常套手段であり、

その上で他社との差別化となるウリを付加できれば、

他社に負けない事業内容になるでしょう。

 

他業種で行われているサービス等で取り込めるものはないか

 経営上ヒントとすべきは同業他社だけではありません。

 

他業種でも、接客方法・営業方法・広告の仕方・ホームページの見せ方等々ヒントとなるものは、

石ころのようにたくさん転がっています。

 

普段、街中を歩くときやインターネットを見てる時でも、

何か取り込める経営上のヒントはないかを意識して日常生活を送ってください。

 

必ず自身の起業に役立つヒントが見つかるはずです。

 

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