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起業家に知ってほしい経営者の心得

      2016/11/27

起業家に知ってほしい経営者の心得

個人事業主・会社問わず起業する方は全て経営者になります。

そこで、起業家に知ってほしい経営者の心得などを紹介します。

 

①経営は全て自己責任

経営状態のあまり良くない会社の社長と話をすると、

金融機関や取引先ひいては自社の従業員への不満を口にされる方がおられます。

 

確かに社長のグチ話を聞いて、

少しでもストレスを解消していただくことも私の仕事かもしれません。

 

でも、それでは会社はいっこうに良い方向に進みません。

 

不満があるならば、それを解消する方法を見つけ対策するのが経営者の仕事です。

 

対策を行うという意思決定権限は社長にあるのですから。

 

経営を行っていく上で、様々な問題や不満に直面します。

 

全ての問題や不満の原因が社長とは言いません。

 

でも、その問題や不満を放置しグチをこぼすだけというのは、

経営怠慢であり、社長の責任です。

 

起業家は、経営を行う上で起こりうる全ての問題に対して選択と決定を行い、

その結果に対して全て責任を負う必要があること覚えていてください。

 

②起業は若ければ若いほど有利、適正年齢なんてありません

何歳が起業の適正年齢かと問われれば、

何歳でも遅くはないが早ければ早いほうが有利と答えます。

 

なぜなら、人間は若いほど体力があり年を重ねるにつれて体力が衰える代わりに、

経験という知識が増えていきます。

 

この経営における経験という知識は、サラリーマンでは身に付きません。

 

できるだけ若いうちに起業して、

体力があるうちに経営という経験を身に付けるのが有利なのは間違いありません。

 

また、若ければ万が一起業に失敗しても転職などにも有利に働きます。

 

③ポジティブ思考が大事

経営がうまくいっている社長の共通点としてポジティブという印象を受けます。

 

多少の失敗にはクヨクヨせずガンガン前進していきます。

 

「失敗は成功のもと」とよく言われますが、

多少の失敗は当たり前で、

チャレンジしないのが最大の失敗だと私自身も考えています。

 

起業した際には、閃いたアイデアなどやりたいことを恐れずチャレンジしてください。

 

④第一印象が大事

ビジネスにおいて第一印象は極めて大事です。

例えば、私のような会計事務所では、

電話やインターネットで全く顔の知らない方から顧問契約の相談を受けた場合、

一度面談しお話をした上で顧問契約をしていただくかどうかお客様が判断します。

 

たった1度、しかも小一時間程度で、

お客様が私という商品を買うかどうかを判断するのです。

 

ほとんど第一印象だけで契約するかどうか決めるといっても過言ではありません。

 

そして、第一印象を良くするには、なにも高級なスーツを着る必要はありません。

 

たとえ安くても清潔なスーツ姿であればいいのです。

 

この清潔感というのは、第一印象を決める最も重要なファクターです。

 

特に飲食店では、

服装よりもお皿などの什器や店舗内が清潔かどうかのほうが重要になります。

 

普通は、どんなに美味しくてもお皿が汚いお店なんかにリピータにはならないですよね。

 

⑤経営は決断の連続

経営では備品を選ぶといった小さな選択・決断から、

時に会社の命運が決まる大きな選択・決断まで、決断の連続です。

 

決断をするというのは、経営者の重要な役割です。

 

問題を先送りにして決断を下さない経営者は、経営者に向いていないのかもしれません。

 

そして、経営をしていく中で最初の決断が、起業をすると決心することです。

 

起業をすると決心された方は、

ぜひ次ページ以降も読んで次のステップである起業準備に取り組んでください。

 

 

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