*

儲かる業界は当てはまる?儲かる事業ビジネスの仕組みや原則

      2016/11/27

儲かる業界は当てはまる?儲かる事業ビジネスの仕組みと原則

いつの時代にも儲かる業界・儲からない業界があります。

もちろん起業家としては、儲かっている業界で起業したいのは当たり前ですが、起業家には弱点があり儲かっている業界全てで起業できるわけではありません。

その弱点とは資金力に乏しいことです。

大企業が数年かけて投資を行い数年後から売上があがるような事業は、起業家にはできません。

そのため、資金力が乏しいという前提で、起業家が行うべき事業は、

以下の儲かる事業ビジネスの仕組みや原則にできるだけ当てはまる事業内容にするべきです。

 

儲かる事業ビジネスの仕組みや原則とは

1.設備投資があまりかからない

資金力が乏しい起業家にとって、

設備投資に関する支出は多額になるため手持ち資金を圧迫する要因となります。

 

来客型のビジネスで必須となる店舗などは居抜きを賃貸することや、

車両が必要なビジネスでは中古で安く購入したりリースを利用して支払額を平準化するなど対応することで、

できるだけ起業時にかかる設備投資を抑える工夫が必要となります。

 

2.売上が季節に左右されない

例えば花火屋さんやかき氷屋さんなど夏だけしか売上げが上がらない商売は、

それだけの商品では冬は冬眠状態になってしまい、

店舗家賃や従業員給与を払う売上げが見込めません。

 

このような商売では、

シーズンが終了すると別の商売に切り替えるというビジネスモデルが多いようです。

それでもシーズンが終わると商品のロスが生じるため、

あまりお勧めできるビジネスではないと思います。

 

できるだけ季節的変動のないビジネスの方が従業員雇用や資金面で有利となります。

 

3.毎月の定期収入が確保できる

上記「2.売上が季節に左右されない」に似ていますが、

月額料金制や毎月定期的に来客するビジネスの方が、

従業員雇用や資金面で有利となります。

 

そのため、都度払いの料金体系だけでなく月額払いへの料金体系を設けるなど、

経営を安定化させる手法をビジネスに盛り込んでもいいのではないでしょうか。

 

4.入金期間が支払期間より短い

商品の売上げに関する入金が商品の仕入れに関する支払の期間より長いような条件の場合、

売上げが上がれば上がるほど手持ち資金が減少してしまいます。

 

このような状況において、

信用のある企業は銀行からの融資で手持ち資金を補いますが、

起業間もない方がこのような融資を受けることは難しいため、

仕入先との交渉を行い仕入代金の支払いをできるだけ長くしてもらうように、

調整する必要があります。

 

5.商品のロスが少ない

消費期限が短いものを商品や材料にしたビジネスでは、

必然的に商品・材料の廃棄が増えてしまい資金を圧迫する要因となります。

 

扱う商品・材料はできるだけ、

消費期限が長いものやコストがかからない無形の商品やサービスなど扱う方がビジネス上有利です。

 

飲食業では、

食材は消費期限が短いため廃棄による商品ロスはある程度は仕方ないですが、

同一食材を使ったメニューを増やして食材の種類をできるだけ抑えるなどの施策を行い、

できるだけ商品ロスを抑える工夫が必要となります。

 

6.利益率が高い

利益率が高いとは、言い換えると商品・サービスの原価率が低い事業と言えます。

 

利益率の低い商品・サービスの場合には、

ある程度の利益を生むためには売り上げ数を増やすしかありませんが、

利益率が低いため、

広告費等につぎ込む資金が足りなくなる恐れがあります。

 

薄利多売のビジネスモデルは、

大企業が資金力と仕入量のボリュームによる値引きや自社製造等原価を低くして実施するビジネスモデルであり、

資金力の乏しい起業家が採用するビジネスモデルではないと言えるでしょう。

 

逆に、PC・インターネットが普及した現在ではPCやスマホを媒介として、

マスタとなる情報やコンテンツを構築すれば、原価がほぼゼロで商品を複製・販売できるものもたくさんあります。

 

<起業家に送る失敗しない12の独立手順_ 目次へ>

 - 起業の準備 全手順 ,