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起業家の失敗への不安と対処法

      2016/11/27

起業家の失敗への不安と対処法

起業したいけど失敗したらどうしよう・・・ここでは、起業されている方が抱えることが多い失敗への不安とその対処法について知りましょう。

 

起業家が抱える不安

インターネット検索で、

起業 成功」と「起業 失敗」というキーワードで検索される回数は1:4ぐらいで「起業 失敗」の方が圧倒的に多いです。

 

起業を考えている人は、

成功した姿より失敗したらどうなるだろうと考える人の方が多いようです。

 

経験的には、失敗のイメージから入るネガティブ思考の起業家より、

成功しか見えないぐらいのポジティブ思考の起業家のほうが成功しているような気がします。

本題に戻りますが、起業家が抱える不安は、

①生活できる十分な収入を確保できるかという収入面への不安

②自身の健康面への不安

③家族の同意が得られるかという不安

④会計・税金・法律知識がないことへの不安

⑤十分な開業資金が用意できず満足いくスタートがきれないかもしれないという不安 

などが挙げられます。

人は生きていく上で、様々な不安に悩まされます。

それは、起業し経営がうまくいっている時も、

起業せずにサラリーマンであっても同じです。

そして、人は不安を抱えるとそれを努力して乗り越えようとします。

つまり、不安を抱えることは起業の成功への原動力になります。

起業前に大いに不安を感じそれを乗り越える対処を考えましょう。 

不安に対する対処法

①生活できる十分な収入を確保できるかという収入面への不安

大企業でさえリストラや倒産が相次ぎ終身雇用や年功序列が崩壊しつつある現在では、

大企業のサラリーマンであっても将来への漠然とした不安があるのではないでしょうか。

 

サラリーマンは自身がどれだけ頑張っても会社が倒産すれば失業です。

 

でも、起業者であるあなた自身が努力し続ければ収入は増え、

それを蓄財すれば将来への不安も解消されます。

 

自身やその家族の生活費ぐらいの収入は経営努力さえすれば、

すぐに確保できます。

 

どれだけ頑張っても生活できないというのは、

単に努力が足りないか努力の方向性が間違っているかです。

 

努力する方向性を間違わないためには、

正しい経営方法を知る必要があります。

 

以下の項目に当てはまる事業を、

起業の準備をしっかりした上で、

正しい経営手法を行えば必ず生活できる十分な収入を確保できることでしょう。

 

・自身の業務経験を活かせる事業である

・ビジネスモデルを「儲かる事業ビジネスの原則」にできるだけ近づける

・業界自体の将来性や魅力がある

ぜひその他のページも読んで,正しい経営の方向に進んでください。

 

②自身の健康面への不安

サラリーマンは病気やケガで仕事ができなくなった場合には、

傷病手当という制度により最長1年6ヵ月の間、

給与の3分の2が支給されます。

 

しかし、自営業者には傷病手当という制度はありません。

 

そのためサラリーマン以上に自身の健康管理に気を付ける必要があります。

 

暴飲暴食をせず、軽い運動を習慣にすることをおすすめします。

 

実際、ランニングを習慣としている経営者は多いです。

 

なお、自身の健康管理だけでは不安という方には、

個人事業主などを対象とした休業補償の保険もあります。

 

商工会議所等を通じた団体保証のほうが保険料が安くなるようなので、

休業補償の保険への加入を検討される際は、

お近くの商工会議所へお問い合わせされることをおすすめします。

 

また、著者自身もそうですがPCに向かう時間が多い事業の方は、

ぜひオフィスチェアだけは、良いものを購入されることをおすすめします。

腰痛対策はもちろん、長時間作業した場合の疲労度が全然違います。

 

③家族の同意が得られるかという不安

どのような事業で独立開業した場合でも、

対面や広告・インターネットなど手段は様々ですが営業が必要となります。

 

もし起業を決意されたならば、

一番最初の営業が家族への独立開業への同意を得るという営業です。

ぜひ家族へ自身の起業への熱い思いや夢、事業内容などを粘り強く説明して同意を得てください。

 

もし同意を得られない場合は、自身の営業力がないという証拠です。

 

現状での起業は諦め、営業力を磨く・事業内容をより魅力的なものにするなど、

なぜ家族の同意が得られなかったかを考え、

ゆくゆくは同意を得られるよう努力するか、

または起業はしないと決断することが必要となります。

 

くれぐれも家族の反対を押し切って独立開業するのは避けてください。

 

起業に同意してくれた家族は、一番のビジネスの理解者であり応援者になるのですから。

 

営業方法については、後日「様々な営業方法」で詳細に解説します。

 

④会計・税金・法律知識がないことへの不安

当ホームページを全て見ていただくことで、

体系的に起業に必要な基本的な会計・税金・法律知識を得られるように作成します。

 

ぜひ全てのページを見て勉強してください。

⑤十分な開業資金が用意できず満足いくスタートがきれないかもしれないという不安

突然の会社の倒産や退職などで、

十分な自己資金が用意できないまま独立開業を余儀なくされる場合もあります。

 

起業時の創業融資は比較的融資がおりやすいとはいえ

少なくとも開業費用の3分の1は自己資金が必要となります。

 

後で解説する Step.7「起業に必要な資金を調達する」を参照のうえ、

融資により必要資金が確保できるか慎重に検討してください。

 

必要資金の確保が難しい場合には、

事業形態を見直すなどして初期費用を抑えた起業が必要となります。

 

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