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融資面談必勝法!創業融資の面接で聞かれる20の質問

      2016/11/27

融資面談必勝法!創業融資の面接で聞かれる20の質問

融資面談でよく聞かれる質問を20個紹介します。

これらの中からいくつかは、面接時に必ず質問されるので、事前に回答を用意しておきましょう。

「融資面談を受ける前に必ずチェック!面接でのコツとポイント」

と合わせて読むことで融資面談対策はバッチリになります。

 

融資面談でよく聞かれる20の質問

 

①どのような動機で今回の起業を考えましたか?


 

事業に対する夢や熱い気持ち交えて、

自分の言葉で話せるようにしておいてください。

 

 

②今回の起業についてご家族はどのようにお考えですか?


 

このサイトの起業の手順どおり進めていただいた方は、

Step.3「家族の理解を得る」で,

ご家族の起業に対する理解は得られているはずなので、

奥様の協力体制などありのまま答えましょう。

 

 

③営業時間や定休日について教えてください。


 

 売上の計上根拠と時間単価や営業日数が整合しているか再度確認してください。

 

 

④起業しようとしている業界はこれからどのようになっていくとお考えですか?


 

 Step2.「事業の将来性や魅力を考えよう」を参考に、

人口動態やコンピューターの進化による代替性などを考慮して、答えましょう。

 

 

⑤営業場所はどこで予定されていますか?

また営業予定地域のこの業界の市場はどのように考えていますか?


 

周辺地図のコピーや店舗予定地の外観写真などを何枚か用意してみせるのも良いでしょう。

営業予定地がどのような立地で、

ターゲットとしている客層との関連を説明できるようにしましょう。

 

 

⑥この事業についての経験はどのようなものですか?


 

どんなスキルや知識を身につけたのか、

またそれがこれから起業する事業にどのように役立つのか、

きちんと説明できるようにしておいてください。

 

 

⑦競合他社・競合店に対しての強みと弱みはどんなところですか?


 

Step8.「事業計画書を作成する」で学習するSWOT分析をもとに回答しましょう。

 

 

⑧仕入先や見込み客となる得意先で予定しているものがあれば教えてください。


 

仕入先が決まっている場合は、

会社名・仕入条件等を伝えると共に、

HP画面を印刷したものや仕入単価表などを持参しましょう。

 

得意先についても同様です。

 

また、仕入先について、

その会社が倒産などすれば仕入できなくなってしまいますので、

複数の候補を探す方が良いでしょう。

 

 

⑨ターゲットとしている客層はどのように考えていますか?

また、その客層にあなたの事業をどのような方法でアピールして顧客になってもらおうと考えていますか?具体的に教えてください。


 

いわゆるビジネスモデルの説明になります。

 

口頭での説明だけでは理解が難しいと予想される場合には、

図解説明図などを用意して審査担当者が理解しやすいようにする必要があります。

 

⑩1ヶ月の売上を××円と予測していますが、その根拠はどのようなものですか?


 

1ヶ月の売上がザックリなものではなく、

過去の事業経験や競合店調査などを基に積み上げで計算されたことを説明してください。

 

例えば飲食店の場合、

過去の事業経験と周辺での競合店調査から、

1時間当たりの平均入店客数は平日はランチタイム(11時~3時)は○○人で、

ディナータイム(18時~23時)は○○人と考えています。

 

また平均客単価はランチタイム(11時~3時)は○○円、

ディナータイム(18時~23時)は○○円と考えております。

 

また土日祝日は、立地的を考慮すると○○なため、1時間当たりの平均入店客数は・・・・。

 

そのため、1日あたり売上は平日○○円、土日祝日は○○円となり、

○○は定休日としているため、営業日数は月に○○としています。

 

以上を基に計算し、1ヶ月の売上を××円と予測しています。

 

また、当事業の季節的変動として、

○○のため○月は売上が○○%程度下落すると考えられ、

1ヶ月の売上に○○%の掛目を入れております。

 

など、基本的には創業計画書の売上計上の計算ロジックを説明することになります。

 

 

⑪なぜ、計画通りの売り上げを達成できると思うのか?

また、その売上見込みは高すぎませんか?


 

「確かに普通に考えると売上見込みは高すぎると思われるかもしれませんが、

○○といった競合店にはない強みがありますので、

過去の○○したという営業経験を生かして,

○○によりターゲットとなる潜在的顧客にこの強みが伝われば、

この売上げは十分に達成できるものと考えております」など、

競合他社・競合店に対しての強みや独自のビジネスモデルを織り交ぜ、

過去に行った同種の事業経験から十分可能と考えているということを,

前面に出して自信を持って説明しましょう。

 

 

⑫設備・経費の××の計算根拠を教えてください。

また、もう少し経費・費用を圧縮できませんか?


 

設備費用については、見積書などを提示するとともに、

相見積りをするなどして削減のために最善の努力はしている,

という姿勢を見せましょう。

 

また、経費についても過去の事業経験を基に説明したり,

××の詳細な内訳と価格を提示するなどして、

概算ではなく積み上げで計算し、不要なものはないという説明をしましょう。

 

⑬資金繰りについて、どのようにお考えか教えてください。


 

資金繰り予定表を基に計算ロジックを説明し、

十分に返済資金を確保している計画であるということを説明しましょう。

 

 

⑭創業計画書及び添付書類の××について、わかりやすいように説明していただけますか。


 

審査担当者が文章や数字から理解できなかった箇所なので、

丁寧にわかりやすい解説を心がけましょう。

 

自分で創業計画書や添付書類を作ったなら、問題なく説明できることでしょう。

 

 

⑮将来の展望について教えてください。


 

将来の夢を語るのはいいですが、

事業拡大などあまり楽観的なことは言わない方がいいでしょう。

 

貸す側からすると、大事なのは貸したお金が返ってくるかということであり、

事業拡大したからといって,

貸した金が倍になって戻ってくるというわけではありません。

 

「この事業を堅実に行い順調に売り上げを伸ばして、できることなら繰上返済していきたい」

といった内容の方が堅実な経営者とみられるでしょう。

 

 

⑯自己資金はどのようにして集めましたか?


 

自己資金が自然な形で蓄財されていれば、

すぐにチェックは終わりますが、

一時的に多額の入金がある場合には、

その理由やそれを立証する資料の提出を求められます。

 

疑われそうな一時の入金がある場合には、

納得できる説明と証拠となる資料を持参しましょう。

 

 

⑰金融機関やクレジット等の借り入れはありますか?

ある場合は債務残高・月々の返済額・どのような理由で借りたか教えてください。


 

嘘は禁物です。包み隠さず、正直に全て話しましょう。

 

 

⑱ 担保か保証人は用意できますか?


 

日本政策金融公庫で無担保・無保証で申し込んだ場合には、

保証人や担保を要求されることがよくあります。

この場合、担保や保証人をつけて申込金額に近い金額の融資を受けるか、

無担保・無保証を通す代わりに、減額された融資を受けるか、という選択になります。

無担保・無保証で融資を受けられることはほとんどありませんので、

担保や保証人を付けることをおすすめします。

 

 

⑲希望通りの融資額がもらえなかった場合にはどうしようと考えていますか?


 

回答が難しい質問です。

他の融資制度を検討する、

身内など貸してくれそうな人がいないかあたってみる、

自己資金を増やす方法を検討するなど,

決して諦めないという姿勢を示すのが大事ではないかと思います。

 

 

⑳万が一、予想を大きく下回って売上がほとんど立たない場合、あなたはどうやって返済していきますか?


 

面談対策に関係なく、起業する以上は失敗する可能性も大いにありますので,

考えておく必要があります。

返済の仕方は人それぞれですので、模範解答などありません。

しかし何らかの責任は取らなければなりません。

審査担当者はあなたの経営者としての資質と覚悟を確認しています。

 

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